[サムエル記上22:3、4]
ダビデは
自らの危険を認識していたが、
自分自身のことばかり心配している訳ではなかった。
彼は父母のことを考え、
彼らのために、
別の避難所を探さなければならないと結論を下した。
ダビデはモアブの王の所へ行った。
そこで主は彼の愛する両親にミズパの避難所を
丁重に与えようとの思いを、
君主の心に入れられたので、
彼らはイスラエルの敵のただなかにありながら
悩まされなかった。
この歴史から、我々は皆、
子の愛という貴重な教訓を学ぶことができる。
聖書は明確に、
子供たちに対する両親の不誠実と、
両親に対する子供の不従順とを非難している。
家庭における宗教には、計り知れない価値がある。
Signs of the Times 1888年 9月 7日
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