2009年1月30日金曜日
2009年1月29日木曜日
グーグルで車のルート検索ができる?
2009年1月28日水曜日
真理対世の知恵
2009年1月27日火曜日
天に起源のある植物
2009年1月26日月曜日
希望の大切さ
2008年の教団年次理事会の閉会メッセージで、
NSD(北太平洋支部)総務の鈴木明理先生が
「希望を持つことの大切さ」について次のようなお話をしてくださいました。
先生の叔父様の第二次世界大戦でのお話です。
南方の島で戦う叔父様は、3千人以上の兵隊の隊長をされていました。
ところが、戦局の悪化が次々と兵士の命を奪ってゆきました。
物資・武器・食料の輸送は途絶え、残された部隊は戦々恐々としてゆきます。
勝利の希望、祖国へ帰る希望も失い、兵士の心はさめてゆきます。
すると、恐ろしいもので、
今まで共に戦ってきた仲間同士の間でいざこざが起こりはじめます。
互いに争い、時には殴り合いの喧嘩が起こりました。
お酒を飲んでは暴れ、現地の女性と結婚してしまう者も出てきました。
そんな部下たちの様子を見て、叔父様は隊長として心を痛めていました。
「この状態をなんとか変えられないだろうか?」
叔父様は来る日も来る日も考えましたが、なかなか良い考えが浮かびません。
しかしある日、叔父様はある考えが浮かびました。
叔父様は一人で現地の農家を訪れました。
広い敷地にたくさんのニワトリを飼っている農家でした。
隊長は、満面の笑顔を浮かべて現地の言葉で挨拶を交わします。
笑顔は世界共通語と言われますが、現地の方は歓迎してくださいました。
叔父様はさっそく本題に入りました。
「特別にお願いがあります。
あなたのニワトリのヒヨコを分けてもらえないだろうか?」
飼い主は、快く承諾してくださいました。
「どれくらいですか?」。「兵士の数だけ欲しいのですが・・・」。
「いいでしょう」。隊長が担いだ南京袋のヒヨコたちがピヨピヨ鳴いています。
部隊に着くなり、隊長は兵士たちを招集しました。
「全員集ったか、今日はお前たちに特別の贈り物がある。
どうか受け取ってほしい」。
隊長は兵士一人一人に袋から出したヒヨコを一羽ずつ渡しました。
「良く、聞いてほしい。
祖国には、お前たちの生還を心から祈っている妻や恋人がいるはずだ。
今手にしているヒヨコに、その愛する妻、恋人の名前をつけて、
大切に育ててくれ」。
次の日、兵士たちはいつも通り、
小さなおにぎりを2つ持って戦いに出かけてゆきました。
小さなおにぎり二つが彼らの戦場での食料でしたが、
彼らはそれを全部食べずに戦いから帰ってきました。
そして残した米粒をヒヨコに与えました。
そのようなことを繰り返しているうちに、
ある日、ヒヨコたちが兵士の帰りを見るなり、羽をバタバタさせながら、
兵士の胸に飛び込んで来ました。兵士の目に涙が止まりませんでした。
気がつくと、兵士たちの間に喧嘩はなくなり、
お酒でクダをまくようなこともなくなりました。
彼らの中に、どんなことがあっても、
はってでも祖国日本に帰る希望が生まれていました。
そして驚くべきことに、
その部隊全員が一人残らず日本に帰ることができたのです。
叔父さんは、鈴木明理先生に、このようにおっしゃったそうです。
「希望が兵士たちを救った。
人間には希望が必要だ。
お前は牧師として、神様からの希望をもって人々を励ましてあげてくれ」。
「希望の源である神が、
信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、
聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように」(ローマ15:13)。
「私たちの旅路は、悩みに耐えなければならないかもしれません。
疲れて休みがほしい時に、
悩みが続き、弱っている時に戦わなければならず、
絶望状態の時に、
希望を持たなければならないかもしれません。
しかしキリストを道案内とすれば、
必ず最後には希望の港に着くことができます」
(『熟年へのメッセージ』214)。
(by 藤田 昌孝)
2009年1月25日日曜日
2009年1月23日金曜日
2009年1月22日木曜日
私の隣人とは
2009年1月20日火曜日
感謝!!
久しぶりの、そして最後のメルマガとなりました。
三年間、大変お世話になり心より感謝申し上げます。
皆さまの暖かなご配慮とお祈りに支えられて参りました。
特に信徒理事の皆さま、ありがとうございました。
皆さまと伝道について語り合った理事会は、本当に楽しかった・・・
教区長としての
不充分な働きをどうかご容赦下さいますように。
教会は、キリストを主とする限り
この闇の世界に輝く光です。
どんなに小さな光であっても、
それが光である限り闇の中に輝くのです。
キリストを主とする真実の教会を建て上げ、
ひとりでも多くの人びとを光の子とし、
再臨の主を待ち望みたいと思います。
これから、
10年後の教会を背負う若き教会員を育てる仕事に専念します。
今まで以上にお支え下さりご加祷下されば幸いです。
若者を受け入れることのできる教会をつくって下さい。
老いも若きも共に礼拝できる教会をつくって下さい。
老いも若きも共に働ける教会をつくって下さい。
老いも若きも共に笑顔になる教会をつくって下さい。
よろしくお願いいたします。
最後に、アイルランドの古い祝福の言葉を贈ります。
道がつねにあなたの前にありますように。
風がいつもあなたの背中を押してくれますように。
太陽があなたの顔を暖かく照らし、
雨があなたの畑にやさしく降り注ぎますように。
そしてふたたび会う日まで、
神様がその手のひらで、
あなたをやさしく包んでくださいますように。
在主。
SDA西日本教区
前教区長:島田真澄
2009年1月19日月曜日
主を待ち望め
2009年1月16日金曜日
2009年1月15日木曜日
2009年1月14日水曜日
聖書における唯一の選び
2009年1月13日火曜日
2009年1月12日月曜日
勝利を得るには
2009年1月11日日曜日
従順の表現
2009年1月9日金曜日
2009年1月8日木曜日
ネットで楽しむオーケストラ
新日本フィルハーモニー交響楽団
(音楽監督:クリスティアン・アルミンク、
桂冠名誉指揮者:小澤征爾)の協力を得て、
同楽団の演奏を無料でインターネット配信する
特設サイト
「ネットで楽しむオーケストラ(新日本フィルライブ)」を
2008年11月27日に開設したのは、日経パソコン。
特設サイトでは、
同楽団の定期演奏会の演奏を、
オリジナル映像と高音質サウンド(256kbps、WMA)
で配信しています。
http://pc.nikkeibp.co.jp/njp
楽曲の紹介やクラシック音楽の楽しみ方などの
コラムも掲載しています。
興味のある方、一度チェックしてみてください。
2009年1月7日水曜日
キリストの教えを飾る
2009年1月6日火曜日
信仰と服従とを学びなさい
2009年1月5日月曜日
光は自分の内にない
2009年1月3日土曜日
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