2012年3月22日木曜日

サタンの目的は







サタンの目的は、
人間の中に
彼自身の品性を
再現することであった。

人間が
創造されるやいなや、
サタンは、
人間の中の
神のみかたちを消し、
神の印のあるべき所に
自分の印を押そうと決心した。

そして彼は人間の心の中に、
ねたみ、憎しみ、野心という精神を
浸透させることに成功してきた。

この世に、
彼は、闇の王国を設立した。

罪の指導者である彼は、
この世の君主である。

彼は、
神の御座を強奪しようと欲した。

これに失敗して、
彼は暗黒と不正と欺瞞の内に、
人間たちの心の中を侵害して
自分の場所を得るために働いてきた。

彼は、
神のみに属する崇拝を自分のものとするために、
自分の王座を神と人との間に据えた。


Manuscript 33. 1911年

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