2011年4月29日金曜日

2011年4月28日木曜日

キリストの道を旅する



救われる人たちは、
キリストが歩まれたのと
同じ道を歩まなければならない。

キリストは、
「だれでもわたしに
ついてきたいと思うなら、
自分を捨て、
自分の十字架を負うて、
わたしに従ってきなさい」と
言われる。

品性はキリストにかたどって
形成されるべきである。

     Manuscript 105. 1901年

2011年4月27日水曜日

前向きの気持ちこそが・・






前向きの
気持ちこそが、
私たちの一生の間に
遭遇するすべての人、
すべての事柄との出会いを、
マイナスのものとせず、
プラスのものに
変えてゆくのでしょう。


     *すてきな出会い

2011年4月26日火曜日

祈りを怠ることは誤りである



信仰によって歩む
すべての人によって得られる経験は、
純金よりも貴重なものである。

神に対する揺らぐことのない
信頼の道を歩む人は、
天とつながりを持つであろう。

神の子供は、
神だけに力と指導を求めつつ、
自らの働きをすべきである。

たとえ、
最もつらく深刻な状況に置かれても、
落胆せずに希望を胸いっぱい抱きつつ、
労し続けなければならない。


  Signs of the Times 1888年 11月 9日

2011年4月25日月曜日

クリスチャンの生活は・・



イエスの愛で満たされた魂は、
言動に礼儀正しさ、
容貌、希望、勇気、また
落ち着きを添える。

キリストの精神を表わし、
人々に愛を吹き込み、
それが反映されるようになる。

よりよい生活への希望に目覚めさせる。

気絶しそうな魂が力づけられる。

誘惑にあって葛藤している人々は
強くされ慰められる。

その言葉、その表情、その作法が
太陽の明るい光線を投げかけ、
すべての光の源である天国に向かうはっきりとした道を、
その後に残す。

我々には皆
他の人々を助ける機会がある。

我々は絶えず、、
何らかの印象を若者たちに与えている。

顔の表情はそれ自体、内面生活の鏡である。

イエスは、
我々が彼ご自身のようになり、
優しい同情で満たされ、
人生の小さな義務において
愛の奉仕を懸命に努めることを望まれる。

                   Manuscript 24. 1887年

2011年4月24日日曜日

閉ざされて・・




閉ざされて、
絶えず自分のまわりに
高い塀をめぐらして、
入る人を
いちいちチェックして、
自分の素顔を
見せまいとする、
そういう生活は
開かれた存在としての
人間の在り方ではなく、
人間を不自由にし、
人間の成長を妨げます。


*人間としてどう生きるか

2011年4月22日金曜日

2011年4月21日木曜日

イエス・キリストの一生は



キリストの一生は
絶えざる自己犠牲の一生であった。

親切な友人たちが
旅びととしての彼のために
備えたところ以外には、
彼の家はこの地上のどこにも
見あたらなかった。

彼は
わたしたちのために
最も貧しい生涯を送り、
貧しい者や苦しい者の間で生活し、
また働くためにおいでになったのである。

それほど
お尽くしになった人びとの間にあって
彼は認められず、
とうとばれずに生活なさった。

        ミニストリー・オブ・ヒーリング 5

2011年4月20日水曜日

保護天使



キリストに従うすべての者に
保護天使がつけられている。

これら天からの守護者が、
悪い者の力から義人を守るのである。

このことは、
サタン自身も認めて、
「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
あなたは彼とその家およびすべての所有物のまわりにくまなく、
まがきを設けられたではありませんか」と言った(ヨブ1:9.10)。

神がご自分の民を守られる方法について、
詩編記者は、
「主の使は主を恐れる者のまわりに陣をしいて彼らを助けられる」
と言っている(詩編34:7)。

救い主は、彼を信じる者たちについて、
「あなたがたは、
これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。

あなたがたに言うが、
彼らの御使たちは天にあって、
天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである」と
言われた(マタイ18:10)。

神の子供たちに奉仕することを命じられた天使たちは、
常に神のみ前に行くことができるのである。

こうして神の民は、
暗黒の君の欺瞞の力と絶え間ない悪意にさらされ、
悪のあらゆる勢力と戦うときにも、
天使たちの絶えざる保護が保証されている。

必要がなければ、このような保証は与えられはしない。

神がご自身の子供たちに、
恵みと保護の約束をお与えになったということは、
当面すべき強力な悪の勢力
----無数の、断固たる、疲れを知らぬ勢力であって、
その悪意と力について無知であったり無関心でいては、
だれひとり安全ではありえない----があるからである。

                   各時代の大争闘 下 253.254

2011年4月19日火曜日

天使は祈りを待っている



さらに深い経験と敬虔さを
最大の熱心さで求めなさい。

また慎重に歩くことを学びなさい
[マラキ3:16.17を引用]。

神は、
信仰が弱く道を踏み外している子らを、
また多くの過ちを犯している子らを
そのままにしてはおかれない。

主は、
耳を傾けて彼らの祈りと証をお聞きになる。

時々刻々イエスに目を向け、
目を覚まして祈る者は、
イエスに近く引き寄せられる。

翼を広げた天使たちは、
彼らの悔いた祈りを神のところにたずさえていき、
天の書に彼らの名をしるそうとして待っている。

                  Letter 90. 1895年

2011年4月18日月曜日

信徒セミナー3

「証の書を用いた説教作り」

講師:藤田昌孝教区長

2011/4/17(日)10:30~15:00
西日本教区・会議室

遠くは九州、四国、中国地区からの参加者と共に
38名が集い、有意義な学びの時を持ちました。

礼拝にはじまり、
与えられた聖句(マタイ5:1~3)から、
説教の構成や流れなど・・
〝「目からうろこ」・・のお話も聞けました〟

終始あたたかく和やかな雰囲気の中での学びで
他教会の方々とのお交わりもでき感謝でした。


〝さぁ~これから・・自宅でじっくり時間をかけて・・〟






2011年4月17日日曜日

真理は人を高貴にする



神の真理は、
それを受け入れる者を
決して堕落させるものではなく、
かえってその人を高め、
好みを洗練して判断力を清め、
神の国の清い聖天使たちの
仲間にふさわしい者として
彼を完全にするのである。

ある者は粗野で荒々しく、
一風変わっており、
見栄っ張りで、
できることなら自分の益のためには
周囲の者を利用しようとする。

彼らは多くの点において誤る。

しかし、
彼らが真理を心から信じるとき、
それは彼らの生活に全き変化をもたらす。

彼らは直ちに改革の働きを始めるのである。

真理の清い感化は、その人全体を高める。

仲間との商取引においても神を恐れる思いで、
自分自身のように他を愛し、
ちょうど自分がされたいように取引に当たるであろう。

彼の会話は真実かつ上品で、
未信者はつけ込むことができないし、
正当に彼を悪く言うことができず、
不作法でその話は不適切だといって嫌悪を抱くことはない。

彼は、
家族の者に真理の清い感化をもたらし、
彼らの前で、
彼のよき業が神の栄光を表すことによって光を輝かす。

彼は、
すべての歩みにおいてキリストの生涯を例証するであろう。


                     Testimony Treasures 164

2011年4月15日金曜日

2011年4月14日木曜日

毎日というものを



毎日というものを
ただ年をとっただけで過ごしたのでは
あまりにも悲しいと思います。

年をとるとともに、
なにかが身についてきている。

そして、
それがいわゆる垢であってはほしくない。

人生の経験というものを栄養にしたいと思います。


*人間としてどう生きるか




2011年4月13日水曜日

信仰によって願うことは我々の特権



しかし、
我々は清められたと感じるまで
待つべきだろうか。

-----そうではない。

キリストは、
「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、
神は真実で正しいかたであるから、
その罪をゆるし、
すべての不義からわたしたちをきよめて下さる」
と言われた(Ⅰヨハネ1:9)。

あなたは、
神の言葉を通して神に立証されているのである。

神があなたの願いをお聞きになったと信じる前に、
すばらしい感情がわき起こるのを待つべきではない。

感情があなたの基準であってはならない。

なぜなら感情は、雲のように変わりやすいものだからである。

あなたの信仰の土台として
確固としたものを持っていなければならない。

主の言葉は、
あなたが頼ることのできる無限の力の言葉である。

主は、「求めよ、そうすれば与えられる」と言われた。

カルバリーを見上げなさい。

イエスは、あなたの弁護士であると言われなかっただろうか。

主の名によって祈ることは与えられると言われなかっただろうか。

あなたは自分の功績、徳に頼ってはならない。

あなたは、キリストがあなたの罪を取り除いて
彼の義を着せられたことを信じて、
義の太陽に頼って来るべきである。

あなたは、
悔いた罪人として天来の弁護士イエスの名によって、
約束されたようにしてもらえると信じて、
憐み深い、ゆるしに富む神のもとに来なければならない。

神の祝福を望む者は、
「主よ、あなたは、
『求めよ、そうすれば与えられるであろう。
捜せ、そうすれば見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、開けてもらえるであろう』
と言われました」と言い、
固い確信をもって恵みの座をたたき、待つようにしよう。

主は、神を求める者が、
すべてがおできになる主を信じるようになることを望んでおられる。

主は、
神がどれほど我々の願いを喜んで聞こうとしておられるかを、
よく知られている日常茶飯事をもって示そうとされた。

主は言われた。
「あなたがたのうちで、自分の子がパンを求めるのに、
石を与える者があろうか。
魚を求めるのに、へびを与える者があろうか。

このように、
あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、
良い贈り物をすることを知っているとすれば、
天にいますあなたがたの父はなおさら、
求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか」
(マタイ7:9-11)。

キリストは、
神がどれほど喜んで助けようとしておられるかを、
親が子供に対する自然の愛をもって論じられた。

自分の子供がパンを求めるのに、
それをしりぞける親がいるだろうか。
神がご自分の子らの叫びに応答されないと思って
神をはずかしめていいだろうか?

                 Selected Messages.book 1 328. 329

2011年4月12日火曜日

次の日曜日です!


〝参加を迷っている方、今 決心して!〟

お申し込み(昼食のお弁当も)は、
教区事務所(TEL:06-6351-1043)へ


忠実は批判をまねく



清められていない
この世を愛する人々は、
神と正義のために
恐れずに立つ人々を
いつでも批判し、
有罪宣告を下したがる。

もし主が
大きな責任を委任している人に
欠点が見られるならば、
その時、
彼の以前の献身は
ことごとく忘れ去られ、
彼の声を沈黙させ、
彼の感化を破壊するための努力が払われる。

しかし 主は心を読まれることを、
これらの自称裁き人らに覚えさせなさい。

彼らは、主のすべてをお見通しになる目から、
その秘密を隠すことはできない。

神は、
すべての隠れた事を共に裁かれると宣言しておられる。


            Signs of the Times 1882年 7月 13日

2011年4月11日月曜日

だれにゆだねるか



サタンは、
我々が彼に
それを委ねない限り、
精神や知性に
触れることはできない。

Manuscript 17. 1893年



悪霊は、
もしあなたが
自分の知性を彼に与えれば、
それを用いるであろう。

Manuscript 2. 1893年

2011年4月10日日曜日

罪を悔いている者と共に働かれるみ霊



魂の保護を
神にゆだねることには多くの意味がある。

それは我々が自己を信頼せず、
自己に栄光を帰せず、
信仰によって生き、
歩むべきことを意味しているだけでなく、
我々の弁護士、信仰の創始者、
完成者としてイエスに頼るべきことを意味している。

聖霊は罪を悔いている心に働かれるが、
尊大で自己を義とする魂には働くことが決してできない。

このような人は、
自分の知恵で自分の行状を改める。

彼は自分の魂と聖霊の間に介入する。

聖霊は、もし自己が介入しなければ、働かれるであろう。


                    Manuscript 148. 1897年

2011年4月8日金曜日

2011年4月7日木曜日

しぶしぶ与えることは神をあざけること



しぶしぶ与えるよりは、
全然与えない方がましである。

もし我々が、
自由に与える精神を持っていないときに
自分の財産を分け与えると、
神をあざけることになるからである。

あらゆる祝福の源であるお方、
心のすべての思いと
すべての内心の目的を
読みとるお方を我々は相手に
しているのだということを、
念頭に置こう。


  Review and Herald 1900年 5月 15日

2011年4月6日水曜日

第2期 暗唱聖句ミニ本

このブログの右ページから、いつでもチェックできます。



SDA今治キリスト教会で作られた「暗唱聖句ミニ本」

印刷して、用紙中央を横に切り込みを入れ折り曲げます。




ポケットに入れて持ち歩け、とても便利です。

ぜひご利用くださいませ。

2011年4月5日火曜日

闇には闇の価値が


闇には闇の価値があります。

「あかりをつけたら
闇がもったいない、
せっかく暗いのに」

ということが言える余裕が
人生に必要なのかも知れません。


    *人間としてどう生きるか

2011年4月4日月曜日

質素は奉仕に備える


食欲を征服し、
感情を抑制しながら、
すべての習慣を質素に守る者は、
精神力を強く活発に保つ。

その人は思考や活動を要する
すべてのことを速やかに知覚し、
聖なることと汚れたこととを鋭く識別し、
神の栄光と人類の益のために、
あらゆる事業に従事する用意ができている。


     Signs of the Times 1881年 9月 29日

2011年4月3日日曜日

もっと神を賛美しなさい



感謝の念を養い、
神に感謝の心のこもった歌を
ささげるのは良いことではないだろうか。

クリスチャンとして我々は
もっと神を賛美すべきである。

我々の生活に神の愛の輝きを
もっと持ち込まなくてはならない。

信仰によってイエスを見るとき、
彼の喜びと平安がその顔の表情に反映される。

我々の顔に神の愛の輝きが反映されるように、
神と自分が結びつくことをどれほど熱心に求めるべきことか。

我々の魂に聖霊によって生気を与えると、
キリストの臨在の喜びを知らない他の人々を高めるような
影響を及ぼすだろう。

ダビデは「すべて神を恐れる者よ、来て聞け、
神がわたしのためになされたことを告げよう」と言った。


                      Manuscript 115. 1903年

2011年4月1日金曜日