2010年12月2日木曜日
唇に親切の法則を
主は、
自己に勝利し征服するという
大仕事において
最も助けが必要なところで、
我々一人びとりを助けて下さる。
親切という法則が唇にあり、
恵みの油が心にあるようにしよう。
これは素晴らしい結果を生じる。
あなたは優しく、同情的で、礼儀正しくなることだろう。
あなたにはこれらの恵みがみな必要である。
聖霊を受け入れ、品性に持ち込むべきである。
するとそれは聖なる火のようになり、
神に向かって登っていく香を発散させる。
その香は、非難する唇からは生じず、
人の魂をいやすものとして発せられるものである。
あなたの表情は神のみかたちを表す。
鋭く、批判的な、そっけない、またはきつい言葉を語るべきではない。
これは異火であり、
我々の会議や兄弟との交際から取り除かれねばならない。
神は、
ご自分の奉仕にあたるすべての人々に、
神聖な火の炭火からとって、香炉に火をともすことをお求めになる。
たやすくあなたの唇から出てくる、
品のない、きつい、荒々しい言葉は差し控え、
神の霊が人を通して語らなければならない。
キリストの品性を眺めることによって、
あなたは彼に似た者へと変えられる。
キリストの恵みだけが、あなたの心を変えることができる。
そうすればあなたは主イエスのみかたちを反映するのである。
神は我々が彼のように、
清く、聖で、汚れない者となるように招かれる。
我々は神のみかたちを身につけなくてはならない。
Letter 84. 1899年
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