神のみ言葉の中に与えられている
神に関する啓示は、
私たちの研究のためにあるもので、
これは理解しようと努力してもよいものである。
しかし、
その限界を越えて、
推測に走ってはならない。
神の性質に関して憶測に疲れはてるまで
最高度に知能を労したところで
このような努力はむだである。
この問題は
解決するために、
私たちに与えられているのではなく、
いかなる人間の頭脳も
神を理解することはできない。
だれも神の性質に関して
思索をほしいままにしてはならない。
このことについては沈黙が雄弁である。
全知の神は議論されるべきお方ではない。
救いの計画が立てられたとき、
天の父とみ子との間の相談には
天使でさえ介入することが許されなかった。
まして人間は至高者の神秘に
立ち入るべきではない。
私たちは
神については幼児のごとく無知であるが、
幼児のように神を愛し、
彼に従うことができる。
神の性質や大権について思索しないで、
神が語られた言葉に聞き従いたいものである。
[ヨブ11:7、8 ; 28:12-28を引用]
ミニストリー・オブ・ヒーリング405、406
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