2010年5月11日火曜日

神の奥義を探る


神のみ言葉の中に与えられている
神に関する啓示は、
私たちの研究のためにあるもので、
これは理解しようと努力してもよいものである。

しかし、
その限界を越えて、
推測に走ってはならない。

神の性質に関して憶測に疲れはてるまで
最高度に知能を労したところで
このような努力はむだである。

この問題は
解決するために、
私たちに与えられているのではなく、
いかなる人間の頭脳も
神を理解することはできない。

だれも神の性質に関して
思索をほしいままにしてはならない。

このことについては沈黙が雄弁である。

全知の神は議論されるべきお方ではない。
救いの計画が立てられたとき、
天の父とみ子との間の相談には
天使でさえ介入することが許されなかった。

まして人間は至高者の神秘に
立ち入るべきではない。

私たちは
神については幼児のごとく無知であるが、
幼児のように神を愛し、
彼に従うことができる。

神の性質や大権について思索しないで、
神が語られた言葉に聞き従いたいものである。

[ヨブ11:7、8 ;  28:12-28を引用]

ミニストリー・オブ・ヒーリング405、406

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