主は、
様々な領域で働いている人間をご覧になっており、
彼らが置かれる様々な状況下で、
その品性は試される。
清い、洗練された、高められた真理が、
引き続き人をはかるためのテストである。
もし真理が良心を支配し、
心に結合した原則となれば、
それは活発に働く力となる。
それは愛によって働き、魂を清める。
しかし、もし、
真理の知識が魂に美しいものを生み出さなければ、
また、鎮め、和らげ、
神ご自身のみかたちに似せて
人を再創造するのでなければ、
それは受ける者にとって何の益にもならない。
それは
やかましい鐘や騒がしいにょう鉢と同じである。
聖霊によって心に植えつけられたイエスにある真理は、
常に内部から外に向けて働く。
それは、
我々が接するすべての人に対する言葉や、思いや、
行動の中に表されるであろう。
Letter 20a. 1893年
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