人生という織物には利己主義はない
我々は神の奉仕をする
神の僕である。
人生という巧みな織物に
利己主義の糸を織り込んではならない。
なぜなら、
これが模様をだめにしてしまうからである。
しかし、
思慮のない人間はなんとそれをしやすいのだろうか。
彼らが神の苦しんでいる者たちを
親身になって思いやることが、
どれ程少ないことか。
・・・・
神は我々をご自身の助け手とする事によって
我々に誉れをお与えになる。
つぶやく代わりに、
とても親切な、憐れみ深い主人のもとに
仕える特権を得ている事を喜ぼう。
Letter 112. 1902年
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