祈りのない家庭は悲劇
祈りのない家庭ほど
私を悲しませるものは
ありません。
私は、
祈りのない家では
一晩たりとも
安らぐことはできない
ように思います。
そして、
親たちに彼らの
足りないものを悟らせ、
悲しむべき怠慢に気づかせ、
反省させることが望めないようならば、
そのようなところには
とても私は留まっていられません。
子供たちは、やがて、
祈りがおろそかにされた、
その怠慢の結果をあらわすようになります。
神を畏れる思いが彼らの中に
育まれてきていないからです。
(『家庭の教育』 563p)
祈り 303-304p
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