2012年12月17日月曜日

祈りのない家庭は悲劇






祈りのない家庭ほど
私を悲しませるものは
ありません。

私は、
祈りのない家では
一晩たりとも
安らぐことはできない
ように思います。

そして、
親たちに彼らの
足りないものを悟らせ、
悲しむべき怠慢に気づかせ、
反省させることが望めないようならば、
そのようなところには
とても私は留まっていられません。

子供たちは、やがて、
祈りがおろそかにされた、
その怠慢の結果をあらわすようになります。

神を畏れる思いが彼らの中に
育まれてきていないからです。


(『家庭の教育』 563p)

祈り 303-304p




0 件のコメント: