山上でのキリストの
素晴らしい説教の研究は、
主に幸いな者と呼ばれる人たちに
備わっていなければならない
特徴について、
信者に教えるであろう
「マタイ5:1-12を引用」。
・・・私はこのような明確な指示が
信者に与えられていることを、
主に感謝する。
もしこれらの数少ないお言葉に
含まれるもの以外、
他の教えを持っていなかったとしても、
誰一人当惑する必要がないほど、
ここには十分な教えがある。
しかし我々には、
貴重な教えに満ちた聖書全体がある。
誰一人として、
暗闇と不安の内にいる必要はない。
信仰と祈り、そして聖書を熱心に研究することによって
ここに現された徳を得ようと探し求める人たちは、
光の中を歩まない人たちから容易に区別されれるであろう。
「主はこう言われる」に従うことを拒否する者たちは、
神の言葉への執拗な抵抗について
弁解の余地はないであろう。
Letter 258. 1907年
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