命の道における第一歩は、
常に神を思い、
神に対する恐れの念を
絶えず抱くことである。
道徳的な誠実さから
ほんの少しでも離れることは、
良心を鈍らせ、
次の誘惑への扉を開く、
「まっすぐに歩む者の歩みは安全である。
しかし、その道を曲げる者は災いにあう」(箴言10:9)。
我々は、
神をこの上なく愛し、
隣人を自分のように愛せよと命じられているが、
日毎の生活経験はこの律法が軽視されていることを示している。
まっすぐな行いと道徳的な誠実は神の恩恵を保証し、
その人自身を祝福し、かつ社会の祝福となる。
しかし、どちらの道を選ぼうかと悩む様々な誘惑の中で、
正しいことを行い、正直さを貫くことは、
天の助けと義のゆえに誠実を愛する原則なしでは不可能である。
Signs of the Times 1884年 2月7日
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