使徒パウロは聖なる幻の中で、
第三の天へ連れて行かれ、
神から高い栄誉を受けた。
そこで彼は朽ちる人間には
啓示されないような光景を見た。
しかしながらこれらすべてのことで、
彼は高慢になったり自信を持ったりはしなかった。
彼は絶えず警戒していることや
自己否定の大切さが分かっていたので、
このように明白に述べている、
「自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。
そうしないと、他の人たちに宣べ伝えておきながら、
自分は失格者になるかもしれない」
Review and Herald 1881年 5月 3日
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